咬合育成

犬歯の迷走

こんにちは

 

大河内です

 

昨日、日本床矯正研究会でのWebセミナーを聴講しました。

 

https://www.jsro.jp/doctor/seminar/

 

久しぶりの鈴木先生と花田先生の対談、おもしろかったですよね〜。

「どこまで話が広がるのですかっっ」というあいかわらずのの鈴木先生っぷりでした。

 

いろんな話あったのですが、その中で鈴木先生もおっしゃっていたのが、

「定期的にパノラマをとる必要性」でした。

 

初診でパノラマは必ず撮影するのですが、

それから1年ごとを基本に必ず定期的にパノラマで顎骨内のチェックをしています。

 

バイオセラピープロモーション(デンタルダイヤモンド )2016

https://amzn.to/2IhCGgZ

の書籍でも詳しく載せていますが、

交換期の異常が歯胚の位置異常や過剰歯、顎嚢胞などが原因で起こる場合は

視診でのチェックだけでは足りないのです。

 

初診の時にその必要性を話しておけば、

患者さんも納得されますし、

交換期の予測もできるので、

異常だけでなくクラスプの位置を考える時にも判断材料となります。

 

年齢やチェックの必要性によって

1年の撮影のタイミングを伸ばしたり短くしたりすることもありますが、

基本的に1年でやっています。

 

この話、

セミナーや本でも「またかよー」とつっこまれるくらい話しているのですが、

撮影していない先生が多いのでこれはトラブルを防ぐためにもぜひ診断の一つとして加えていただくことをオススメいたします。

 

下顎の8の埋伏の次に多いのが上顎の犬歯の埋伏という文献もあります。

 

犬歯の迷走は対処がたいへんなことが多いのですが、

意外に、見落としがちでもあります。

 

位置異常は早期発見に努めて

患者さんに説明することでお互いのトラブルを減らすことができますのでぜひ。

 

最後にお知らせです。

 

予定ですが、11月1日にデンタルダイヤモンド 社さまから

 

「G Pのための成功する床矯正治療の床装置と設計」

 

という本を出版できることになりました。

上記のパノラマの話も載せています。

 

床矯正装置の特徴や使い方などの基本的な内容から応用的な内容まで書いていますので、ご興味ある方は参考にしていただければ幸いです。

 

正直、量が多すぎて書くのに死にそうでした・・・・が、

私なりに始めたばかりの先生もやってきた先生やスタッフさんにも役立てられるように願って作りました。

 

本の出版はいつも読んでくださる皆さまや鈴木先生をはじめとした会員の先生方、出版社さまの支えのおかげです。皆様に心より感謝申し上げます。

 

いつもありがとうございます!

 

■Ciメディカル主催セミナー■

11月8日(日)13:00―16:00

Ciメディカル大阪及びオンライン開催 予定

「GPにこそおすすめしたい3歳からはじめる矯正治療パナシールド」

講師:大河内淑子
(内容の一部はいいかおそだて5月20日主催のセミナーと重複しております。内容についてのお問い合わせはinfo@iikaosodate.comまで) お申し込みはCiメディカルセミナー係まで。

 

■院内出張セミナー■

衛生士・助手向け 「口腔筋機能療法(バイオセラピー)・実践セミナー」3h

衛生士・助手向け 「装置の調整と説明・実践セミナー」3h

講師:大河内淑子

「お問い合わせ」ページから直接お問い合わせください。