こんにちは
大河内です
昨日、4歳のお子さんが幼稚園のブドウでのどをつまらせたという報道がありました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200908/k10012606781000.html
このような食べ物による事故は本当に心が痛みます。
子供たちの食に関わる仕事をしていると、いろいろなことを考えさせられます。
プチトマトなどののどに詰まりやすい食べ物は以前より「給食に出さない」「小さく切る」などが対策としてなされてきました。
のどに詰まりやすい食べ物への対策は家庭でも同じなのでしょうが、
私たちは「歯を使う」という意味でも、どのような食べ物でも、できるだけ前歯でかじって、それから奥歯ですりつぶすような食べ方をしてもらうことがそのような対策へと繋がるのではないかと感じます。
また、小さい頃から「よく噛んでから飲み込む」を習慣つけることもそのひとつであると考えます。
食育についてはいろいろと言われていますが、
「何を食べる」
よりも
「食べ方」
という口の機能はやはり私たちの仕事だなあと、その必要性を強く感じました。
岡崎好秀先生はこの「食べるための口腔機能」の話を書籍などでいつも話されています。
いろんなアプローチの手技を持って、患者さんの生活に関わる指導ができるようになりたいですよね。
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