歯周病と糖尿病の話
こんにちは
大河内です
私は待合室も診療室の一部だと考え、待合室での患者さんの態癖などをチェックすることもあります。
そのほかに、
待合室の本で患者さんのモチベーションを上げることも重要なポイントだと考えています。
待合室の本って、けっこう患者さんはみてくれますよね。
週刊誌や漫画本を置いておくと、そちらに流れてしまいますので、鈴木歯科医院では待合室には歯科関係のおすすめの本のみ置いていました。
なので、待合室の本も気を使っていました。
最近、「これはすごい」という待合室用の本がクインテッセンスから発売されました。待合室ようなのかどうなのかはわかりませんが、この大きさと値段は歯科医院や内科の待合室用でしょうね。
「にしだわたるドクターの歯医者さんに行きたくなるお口と糖尿病のお話 」
すごいですね、これ。
わかりやすいし、歯科医院にすぐにいきたくなる。
糖尿病の父に渡すと、すっごい真剣に読んでいました。
患者さん向けに書いてあるので、スタッフたちが読んでもわかりやすいですし、私もわかりやすい(笑)
現在、コロナで待合室の書籍を撤去している医院も多く聞きます。いますぐに、待合室用というのは現実的ではないかもしれませんが、まずはメンテナンスをしているスタッフ向けに購入して読んでもらうのには最適です。
糖尿病と歯周病の関係を知らずして糖尿病の方のメンテナンスはできません。
まずは我々やスタッフがしっかり理解して、患者さんに伝えることが必要となります。
積ん読が多くて、今さらながらに読みましたが、もっと早く読めばよかったと後悔です。
◇◇◇セミナー情報◇◇◇
■いいかおそだて主催セミナー■
9月16日〜20日 スタッフ向けバイオセラピーセミナー(オンライン)予定
(売り上げの一部はチャリティーとして寄付させていただきます)
本日午後にお知らせ予定
■Ciメディカル主催セミナー■
9月13日(日)14:00~17:00
Ciメディカル東京ショールーム及びオンライン開催 予定
「GPにこそおすすめしたい3歳からはじめる矯正治療パナシールド」
講師:大河内淑子
(内容の一部はいいかおそだて5月20日主催のセミナーと重複しております。内容についてのお問い合わせはinfo@iikaosodate.comまで) お申し込みはCiメディカルセミナー係まで。
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衛生士・助手向け 「装置の調整と説明・実践セミナー」3h
講師:大河内淑子
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