こんにちは
大河内です
所属している学会の学会誌は時間があれば目を通すようにしていますが、最近は読む目的が少し変わってきました。
発表の内容ももちろん興味があるのですが
「〇〇先生、ご活躍されているなー」とか
「〇〇先生は最近こうゆう治療されているんだー」とか
ご無沙汰している先生方の近況を知るのも楽しみになってきました。
先生方から刺激をもらってやる気をアップさせてもらえます。
今までは内容だけしか目を通していなかったので学会誌を読むことは「勉強」のカテゴリーに含まれているので読むのにモチベーションが上がらなかったのですが、
学会誌を読むことをお会いした先生の近況を知って刺激を受ける「娯楽」としてのカテゴリーに含められるようになりました。
そうなのです。
前回もお伝えしましたが、こうやって勉強のハードルを下げていかないと
勉強する気がなかなか起きない性格なのです・・・・。
自分の性格はもう変えられない(というか変えるのを諦めた)ので環境を変えるようにしています。
これが自分のトリセツですね。
皆さんやってらっしゃると思いますが、
自分やスタッフが何か失敗した時も
「注意してね」「注意しよう」と言うのもできるだけやめて
「失敗を繰り返さない院内システム」を作る方向へ一緒に考えるようにすると相手も自分もストレスが減りますよね。
まあ、それでも失敗しますが、
それはトライアンドエラーとして何度もシステムを練り直します。
相手(自分)が悪いではなく
システムや自分の説明が悪い
と考えることが私は自分の心の平穏につながります。
心が平穏になると生産性がアップしますよね。
これは患者さんのクレーム対応でも応用しますし、
セミナーではそういうお話も少しできたかなと思います。
そうやって読んでいた小児歯科学会の学会誌ですが、
今回は初めての学会誌上開催ということで私も興味津々で読ませていただいていると、床矯正研究会のメンバーの方々が症例発表を載せられていました。
学会で発表されていたことを知らなかったので、
「先生方、頑張ってらっしゃる」
と元気をいただきました。