こんにちは
大河内です。
昨日はCiメディカル様主催の
「3歳からの反対咬合治療パナシールド 」のオンラインセミナーでした。
講演の依頼を4、5、6月といろんなところから受けていたのですが、
ほとんどの会社は「コロナの影響で延期させていたきます。」との対応でした。
ただ唯一、Ciメディカル様だけは
「なんとかオンラインでも開催できるように努力します」
とのことで、猛スピードでオンライン化を進めて3月末からオンライン開催を始められました。スタッフ様は皆さんオンラインの専門家ではない方ばかりだそうで、その努力とスピード感に圧倒されます。
Ciメディカル様の「先生方のために!」という気持ちの強さが伝わりますね。
さすがです。
先月は私も主催者側もまだオンラインに慣れておらず、ご参加の皆様にも至らない点があったかもしれませんが、今月はかなりパワーアップされており、試行錯誤しながらのオンライン開催を改善していくスタッフ様の姿に感動でした。
私もこの姿勢は見習わなければ。
Zoomオンライン開催って、受講側はお手軽なのですが裏方はほんとにたいへんなのですよ。まだZoomに慣れていない方もいらっしゃいますしね。
さて、そのセミナーなのですが、受講された先生方も勉強熱心な方ばかりのようで、オンラインセミナーにありがちな途中退出者がいらっしゃらなかったとのこと。感謝です!
皆様とても熱心な先生ばかりで質問も的確だったのですが、
その中でも「ムーシールドとの違いを教えて欲しい」というものがありました。
私は実は実際にムーシールドを患者さんに使ったことはありません。パナシールド の開発者である鈴木先生の元にいたので使う必要がなかったからです。
なので、確実な意見とは違うと思いますが、私が考えるムーシールドとパナシールの違いを述べさせていただきました。鈴木先生から教えていただきましたことも参考に述べさせていただきました。
あとは、低年齢はパナシールド 、年齢が上がるとムーシルドと使い分けされている先生もいらっしゃるようです。その使い分けは私もとても興味あります。
「レジンセメントどれにする?私これが好き。」と同じ好みの問題もあると思いますので、使用感を試してみてご自分で判断されことが確実かと思います。
もし両方使われている先生がいらっしゃればご教授いただければ幸いです。
ぜひ先生の貴重なご意見を皆でシェアさせてください。