床矯正

患者さんに言ってはならないN Gワードは?(その5)

こんにちは

 

大河内淑子です

 

NGワードシリーズの第5回最終回です。

以下のN Gワードに注意しましょうというお話をしています。

 

N Gワード

・「床矯正という治療法があります。顎を拡げて治す方法で・・・」

・「床矯正という治療法で簡単に治ります!」

・「床矯正治療で顎を拡げれば、歯をぬかずに治せます!」

・「床矯正治療なら安く治せます!」

・「頑張って!」

 

今回はこのN Gワードについてです。

 

「頑張って!」

 

私もよく使ってしまう言葉です。

ただ、あまり協力的でない子どもに、

一方的に「頑張って!」と言っても

モチベーションが上がる事はありません。

 

「どうしてできないのか?」ということを本人から聞き出し、

「どうやったらできる様になるのか?」ということを

保護者と一緒に考えましょう。

 

「いつもスクリューを巻き忘れる」というお子さんがいました。

お母さんと一緒に巻いてもらうことにすると、

治療が問題なく進みました。

 

「なんだ!そんなことで!」と思うようなアドバイスでも

患者さんにとって効果的な場合もあります。

 

自分で曜日を決めてもらって巻くようにすると

巻き忘れることがなくなったというお子さんもいました。

 

ただ、どうしても本人のモチベーションが上がらない場合は

「続けるかどうかは自分で決めること」と、

治療を続けるかどうかを家族で相談してくるようにお願いします。

このお願いの後、

「やっぱり頑張る」と本人から言ってくることも多いです。

 

人は他人に決められたことをしたいとは思わず、

自分で決めたからこそやるのです。

 

そして、できないことばかり指摘するのではなく、

初診時の時の写真と比較して、

どこが良くなったかを見てもらうのも

モチベーションを上げる一つの方法です。

良いところを探して「さすがお兄ちゃんだねー」などと

褒めてあげることも動機付けの一つとなります。

 

 

さて、このN Gワードシリーズはいかがでしたでしょうか?

 

ちょっとクドい感じでしたが

つい言ってしまいがちな言葉も「少しだけ」言い方を変えることで

患者さんとの円滑なコミニュケーションをとることができます。

 

ぜひ、言葉の使い方をもう一度考えてみることをオススメいたします。

 

その他、詳しい内容については

「G Pのための床矯正・矯正のすすめ 活用編」に掲載しています。

 

患者さんとのコミニュケーションが楽になる

「魔法の言葉」というのもオススメですので、ぜひご参考ください。