床矯正

患者さんに言ってはならないN Gワードは?(その4

こんにちは

 

大河内淑子です

 

NGワードシリーズの第4回です。

以下のN Gワードに注意しましょうというお話をしています。

 

N Gワード

・「床矯正という治療法があります。顎を拡げて治す方法で・・・」

・「床矯正という治療法で簡単に治ります!」

・「床矯正治療で顎を拡げれば、歯をぬかずに治せます!」

・「床矯正治療なら安く治せます!」

・「頑張って!」

 

今回はこのN Gワードについてです。

 

「床矯正治療で顎を拡げれば、歯をぬかずに治せます!」

「床矯正治療なら安く治せます!」

 

この説明も捉え方によって大きな誤解を招く場合があります。

 

前回の説明と同じ様になってしましますが、

床矯正治療は患者さん主体の治療法です。

患者さんがやってくれなければ治らない場合もあります。

治療が予定通りに進まなかった場合や

成長に伴って遺伝的要因が強く出てしまった場合などは

言われたことと違うなどの

トラブルにつながることがあります。

 

患者さんが頑張った結果、

ケースによっては歯を抜かずに治る場合も

安く治る場合もあるということで

治療結果を保証する様な言い方は避けなければいけません。

 

成長期である小児の咬合育成は成長予測が難しいため、

当院では場合によっては

床矯正以外の治療に移行する可能性も必ず伝えています。

 

 

「床矯正治療は患者さん自身が自分の力で治す治療なので

結果的に装置が少なくなったりすることもあります。」

 

という様な言い方をオススメいたします。

 

詳しい内容については

「G Pのための床矯正・矯正のすすめ 活用編」に掲載しています。

興味のある方はぜひご覧ください。